目次
第1章 基本的な考え 本校における食に関する教育の内容
1.学校教育目標と「食」の教育(栄養教育)
2.本校における食に関する教育の内容
1)研究主題と主題設定の理由
2)主題の具体化
3)研究仮説と研究仮説の具体化
(1)仮説
(2)仮説の具体化
4)検証の視点と方法
5)内容と計画
(1)食歴を豊かにするために
(2)自分の健康は自分で守ることができる子を育成するために
第2章 指導の実際
1.食歴を豊かにするために
1)きょうのこんだて
2)特色ある献立
(1)世界の料理・日本の郷土料理
(2)行事食
(3)カミカミメニュー
2.給食週間展
(1)伝統食品を見直そう
(2)自然と食べもの
3.自分の健康は自分で守ることができる子を育成するために
1)発達段階に応じ,食べる学習活動を取り入れた栄養指導
(1)第1学年「なかまはずれにしないで!」
(2)第2学年「さやえんどうくんの大へんしん!」
(3)第3学年「3つのなかまを知ろう!」
(4)第4学年「魚のひみつ」
(5)第5学年 T・T指導「食物せんいいっぱい作戦」
(6)第6学年「楽しいバイキング給食会をしよう!」
2)家庭と連携した指導
(1)2年生・親子給食会
(2)6年生・バイキング給食会
(3)6年生・バイキング給食会(料理の盛りつけ)
4.実践の結果と分析および考察
1)食歴を豊かにするために
I 検証の視点I-1 給食献立は,生きた教材として魅力的であったか
II 検証の視点I-2 「食」を通して幅広い知識を身につけることができたか
III 検証の視点I-3 「食」を通して豊かな心を育むことはできたか
2)自分の健康は自分で守ることができる子を育成するために
I 検証の視点II-1 1年から6年まで系統的な食に関する指導を受けることによって,食生活に関心を持ち,食物に関する基礎的な知識を身につけることができたか
II 検証の視点II-2 児童は健康によりよい食事を選択して食べようとする意欲がついたか
III 検証の視点II-3 家庭は規則正しい生活,バランスのとれた食事と団欒に気をつけるようになったか
IV 検証の視点II-4 保護者は,学校給食を通した「食」の教育について,理解を図ることができたか
V 検証の視点II-5 保護者は,家庭の食生活を改善することに意欲・関心を高めることができたか
○献立にかかわる色々な学習材
○学年別・学級指導のすすめ方・資料
○学校給食に関するさまざまのデイスプレー