コミュニケーションワークのこころ

コミュニケーションワークのこころ

相談員・カウンセラー・教師・家族のための

コミュニケーションワークのこころ

眼で聴いて耳で視る

著者:富田富士也
ISBN: 4-8278-1211-X
定価: 2,095 (税込)
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孤独な悲しみに陥っている子ども、引きこもりの子どもなど、現代の心にトラブルを子どもたちには、カウンセリング技術だけでなく、人の「気持ち」を聴く・相手の思いに対して思いで応える等の日常的なコミュニケーションワークが求められている。

コミュニケーションワークの営みがあってこそ、弱音や愚痴を安心してはける「還る家」が生まれるのである。

目次

第一章 ”添え木のことば”に学ぶリスニング・マインド  

 (は)腹を決めると不安は消える  

 (ひ)百も承知のアドバイス  

 (ふ)部分が全体に、全体が部分に、勝手なもんだ  

 (へ)下手の横好きも意欲の一つ  

 (ほ)本音を知りたければ弱音に近づく努力を  

 (ま)真面目さに得して損して、いい加減さに救われ傷つけられ、丼勘定で人間っていいな  

 (み)見得を切る、その一瞬に自立が宿る  

 (む)胸に釘打つ励まし  

 (め)めんどくさがらずに気持ちを聴いて  

 (も)物は相談、決めつけ御法度  

 (や)藪から棒の“初回面接”は礼儀知らず  

 (ゆ)揺さぶりもほどほどにしないと嫌みになる  

 (よ)弱音、はいてこそ、聴いてこそ“還る家”  

 (ら)来談に、ざわめく心は予断から  

 (り)理屈も度を越すと“自分勝手”  

 (る)流浪に憧れ、孤独に人恋しく  

 (れ)礼も過ぎれば慇懃無礼  

 (ろ)露地に“花”咲く人間関係  

 (わ)我が事のように聴いて我が事にあらず



第二章 コミュニケーションワーク・実践編  

 セッション1・オープンマインド  

 セッション2・指抜きゲーム  

 セッション3・フリーブラインドウォーク  

 セッション4・リラクセーション  

 セッション5・人生案内  

 セッション6・リスニング(眼聴耳視)  

 セッション7・心のくせ  

 セッション8・安寿と厨子王(迷い猫)  

 セッション9・影法師(同行二人)  

 セッション10・邂逅の感謝状










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