健康教育の哲学と方法を求めて

健康教育の哲学と方法を求めて

健康教育の哲学と方法を求めて

著者:大澤清二
ISBN: 4-8278-1216-0
定価: 2,420 (税込)
申し訳ございませんが、本商品は絶版となりました。
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
「健康」についての考えを無意識に規正していませんか?

自由な発想と見方ができていますか?

健康について、幅広く他の分野と比較できる、文化相対的な視野で捉え、自由に行動できれば、現在行き詰まっている問題を、本質からとらえることができ、正解へのいくつかの糸口が見えてくるだろう。 本書で、いろいろな見方を会得し、頭の切り替え・やわらか化を試して下さい。

目次

第1章 健康と価値の世界  

 健康教育はなぜ必要か  

 医療費を抑える方法  

 衛生教育から健康教育への脱皮  

 行動体力から防衛体力へ視点を移す健康教育  

 実感を持ったHost(主体)の健康教育とは   

 健康認識とは何か-過剰受療体験と健康認識  

 ストレスのサインとしてのカゼの教育  

 病態の認識の仕方  

 健康を認識するということの構造(しくみ)  

 健康認識の相関ダイナミズムとプロセスの構造  

 健康認識のプロセスと健康教育の関係-健康教育の言語体系への働きかけ  

 言語構造からみた健康   

 健康科学とコトバ  

 学校保健の中での小児成人病(小児における生活習慣病)とその問題の所在(1)  

 学校保健の中での小児成人病(小児における生活習慣病)とその問題の所在(2)  

 健康は最も優先される価値か?



第2章 ライフスタイルとからだ  

 ライフスタイルの教育と指導  

 タイの子どものライフスタイル  

 疎外されたからだとライフスタイルの教育  

 「生活」の中のからだの喪失と発見  

 健康生活習慣を考える  

 行動主義からみた健康行動の理解  

 発達課題としての子どもの健康・身体認識










ようこそ、ゲスト様

PAGE TOP