目次
1.ドラッグってどんなもの
(1)やるとやめられないもの
(2)やると捕まるもの
(3)2つの顔をもつもの
2.ドラッグの種類は
(1)タバコ---もっとも人に迷惑をかけるドラッグ
(2)アルコール---世界で一番乱用されているドラッグ
(3)シンナー---骨までどかしてしまうドラッグ
(4)覚せい剤---いま、みんなに迫っている悪魔のドラッグ
(5)MDMA(エム・ディー・エム・エー)---これから、みなさんをねらってくるドラッグ
(6)大麻(マリファナ)---人を無気力人間にしてしまうドラッグ
(7)LSD(エル・エス・ディー)---あっという間に人を狂わせるドラッグ
(8)ガス---脳を破壊しつくすドラッグ
(9)ヘロイン---史上最強の悪魔のドラッグ
(10)コカイン---死ぬまでやめられないドラッグ
3.ドラッグについてのウソ・ホント
(1)すべてのドラッグが危険というわけではない
(2)ドラッグには安全な使い方がある
(3)ドラッグはすべて気持ちの良くなる薬である
(4)ドラッグは一度くらいなら使っても大丈夫である
(5)ドラッグはストレスを解消させてくれる
(6)ドラッグの依存症になる人間は、弱い人間である
(7)ドラッグを使うとやせることができる
(8)ドラッグなんてすぐにやめることができる
(9)ドラッグは遊ぶことのできるものである
(10)ドラッグをやるのは、かっこいいことである
(11)ドラッグを一度でも乱用すれば、人間をやめることになる
(12)ドラッグに関して、寝た子は起こすな
4.誘われたら
(1)知らない人に誘われたとき
(2)怖い人や好きな人、友だちから誘われたとき
1 話題を変える
2 壊れたレコード大作戦
3 3D作戦
4 逃げる
おわりに
薬物乱用防止……小学生には少し難しい内容かもしれません。
だからお父さんお母さんが、一緒に読んであげてください。この現実から目を背けることなく、自分たちの問題として向き合うことが、ドラッグの魔の手から我が子の未来を守ることにつながるのだと思います。