新版 基礎看護学

新版 基礎看護学

養護教諭講座3

新版 基礎看護学

―看護学1―

監修:杉浦守邦
ISBN: 978-4-8278-1005-9
定価: 2,200 (税込)
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・養護教諭向けに書かれた唯一の看護学書

援助の対象は看護婦と異なり、健康者・半健康者への保護管理や養護が中心となる。看護婦が学ぶべきものとは趣を異にして作成した。

目次

第1章 看護学総論   

 1.看護の概念   

 2.看護の歴史   

 3.看護教育制度   

 4.看護の基礎理論   

 5.看護の対象   

 6.保健医療チームと看護   

 7.看護活動   

 8.看護過程



第2章 対象の理解   

 -ライフサイクルにおける特徴と健康問題-   

 1.ライフサイクルの区分   

 2.出生前期   

 3.新生児期   

 4.乳児期   

 5.幼児期   

 6.学童期   

 7.思春期(青年期)   

 8.成人期   

 9.老年期   

 10.終末期の看護



第3章 日常生活におけるケア  

 I.病床環境の調整   

  1.病室の環境条件   

  2.病床の整備   

  3.病床の作り方   

  4.就床患者の環境整備  

 II.運動と休息   

  1.運動   

  2.休息   

  3.生きがいへの援助(レクリエーション)  

 III.姿勢と体位   

  1.姿勢   

  2.体位の種類   

  3.体位のとらせ方   

  4.患者の動かし方   

  5.抑制とその方法   

  6.安楽への援助   

  7.安楽にする方法  

 IV.衣生活の援助   

  1.衣服の世話   

  2.病衣交換の援助   

  3.入院患者の衣類管理  

 V.排泄の援助   

  1.排泄の生理   

  2.排泄の援助   

  3.排便障害とその援助   

  4.排尿障害とその援助   

  5.臥位患者の排泄に対する援助  

 VI.食生活の援助   

  1.食事   

  2.健康人の食生活   

  3.病人の食生活  

 VII.清潔に関する援助   

  1.日常生活における清潔   

  2.病人の清潔に対する援助



第4章 診療におけるケア

 I.診療時の看護  

 II.バイタルサインの観察・測定   

   バイタルサインとは   

  1.体温の観察と測定方法   

  2.脈拍の観察と測定方法   

  3.血圧の観察と測定方法   

  4.呼吸の観察と測定方法  

 III.罨法   

  1.罨法の種類   

  2.罨法の効果   

  3.罨法の実際   

 IV.感染の予防   

  1.感染予防の意義   

  2.感染予防の原則   

  3.感染予防のための基礎知識     

   感染予防に関する専門用語   

  4,滅菌法と消毒法   

  5.感染予防のための手技  

 V.予薬   

  1.予薬に関する職種と権限   

  2.予薬を受けている患者の看護の要点   

  3.予薬上の注意事項   

  4.薬物の管理   

  5.関係法規   

  6,予薬の方法



付録 臨床実習   

 1.臨床実習の意義   

 2.臨床実習の目的   

 3.実施計画   

 4.実習内容   

 5.評価










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