目次
第1章 養護実習の意義と計画
1.養護教諭養成における養護実習
2.養護実習の実施計画
第2章 養護実習の準備
1.実習校の依頼
2.実習生としての心構え
3.養護実習の記録
第3章 養護実習(臨地実習)の内容
1.理解
2.観察・参加・実習
第4章 事前指導の計画と実際
1.健康診断の技術演習
2.養護検診の技術演習
3.救急処置の技術演習
4.保健指導案の作成演習・模擬授業
5.保健学習指導案の作成演習・模擬授業
6.保健だよりの作成演習
7.統計および視聴覚教材の作成演習
8.環境衛生の測定演習
第5章 養護実習の実際
I(日常養護活動の実習)
1.保健室の経営
2.救急処置
3.健康観察
4.伝染病対策
5.健康相談活動(1)保健相談
6.健康相談活動(2)ヘルス・カウンセリング
7.個別的保健指導(養護活動)
付・保健室登校児の指導
第6章 養護実習の実際 II(日常保健活動の実習)
1.保健学習活動
2.学級保健指導
3.児童・生徒自治活動の指導
4.保健だよりの作成
5.環境衛生活動
6.学校保健事務
第7章 養護実習の実際 III(保健関係行事の実習)
1.定期健康診断
2.臨時健康診断
3.学校医・学校歯科医による健康相談
4.疾病予防の行事
5.学校行事に伴った保健活動
第8章 実習受け入れ計画
1.実習受け入れ校側の準備
2.養護実習まとめの研究会
第9章 養護実習事後の活動
1.事後指導
2.実習の評価
現在、標準的な履修内容と程度のよりどころのない養護実習。送る方も受け入れる方も迷っている。本書は、実習密度のバラツキをなくすため、標準的な履修内容・職務内容を実施するよりどころ。