目次
序章
1.予備知識 一脳の構造と機能一
2.学校の役割と家庭の機能
第1章 食育基本法の目的
第2章 学校における食育
1 食育を困難にしている要因 一食育の環境を理解するために一
2 好ましい食習慣を導くために
3 科学としての食育
4 教科との連携
5 食中毒予防の指導
6 行事と食文化に関連する指導
7 体験を活用する指導
8 子どもの発想の活用
9 レストランの協力
10 食事のスタンダードとしての学校給食
11 安全情報収集法の指導
12 保護者への啓発
第3章 家庭における食育
1 子どもへの接し方ー食育の土壌作りー
2 食と心身の育成
資料編CD収録文例集・イラスト集
本書は食育の効果の低下の原因は、学校および家庭の役割の特性を考えた指導がなされなかったためであると考え、食育基本法が求めている食育の効果を上げる授業、指導者の挫折の防止、家庭との連携の内容についてまとめました。 (CD、指導資料、文例付き)