知的障害教育における生活科指導の手引

知的障害教育における生活科指導の手引

平成3年

知的障害教育における生活科指導の手引

文部科学省刊行書

ISBN: 4-8278-1143-1
定価: 352 (税込)
申し訳ございませんが、本商品は只今品切れ中です。
カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

目次

第1編 生活科とは

 第1  生活科とは、どのようなねらいをもって、どのような経緯により設けられたか。

 第2  生活科が設けられていることにより、小学部の各教科の構成はどのようになっているのか。

 第3  小学校低学年に「生活科」が設けられたが、小学部の生活科の目標、内容等との関連、相違をどのように考えたらよいか。

 第4  生活科を小学校特殊学級では、どのように受け止めたらよいか。特に、授業の展開の過程での関連をどのように考えたらよいか。

 第5  生活科の内容の領域区分は、どのような観点に基づいて、どのような手順を経て設定されたか。

 第6  生活科の内容の11項目については、指導の段階では、どのように考えたらよいか。

 第7  生活科の内容は、1~3段階に区分して示されているが、指導の段階では、どのようにすればよいか。

 第8  生活科とその他の教科との内容上の関連は、どのようになっているか。

 第9  生活科と道徳、特別活動、養護・訓練との内容上の関連は、どのようになっているか。

 第10 生活科の目標及び内容は、中学部の各教科にどのように発展し、分化するか。

 第11 生活科の目標及び内容を中学部の生徒に指導する場合、中学部の各教科との関連をどのように考えたらよいか。

 第12 生活科の目標及び内容と幼稚部の各領域との関係は、どのようになっているか。

 第13 学習指導要領解説の各教科の具体的内容の中に適当な内容がない場合、生活科の内容をどのように具体化し、組織しなおせばよいか。

 第14 生活科の内容は、いわゆる“しつけ”的内容に重点が置かれているように受けとめられがちであり、生活科が“しつけ”を指導する教科と考えられている場合がある。生活科の内容を適切に把握し、効果的な指導を行うには、どのような点に留意すればいいか。

 第15 生活科と遊びの指導、生活科と日常生活の指導、生活科と生活単元学習の指導、生活科と作業学習の指導など、それぞれの関係をどのように考えたらよいか。

 第16 生活科の授業時間を設定することについては、どのように考えたらよいか。

 第17 生活科の指導に当たって、家庭、寄宿舎、福祉施設などとの協力をどのように進めたらよいか。

 第18 生活科の評価をどのように進めたらよいか。



第2編 内容の取扱いについて

 第1  基本的生活習慣

 第2  健康・安全

 第3  遊び

 第4  交際

 第5  役割

 第6  手伝い・仕事

 第7  きまり

 第8  金銭

 第9  自然

 第10 社会の仕組み

 第11 公共施設










ようこそ、ゲスト様

PAGE TOP